初心者のための写真教室
コンパクトデジタルカメラ教室in一宮
第1回「カメラの選び方買い方、カメラの種類」
コンパクトデジタルカメラを買おう!
っても、なーんも考えなければ家電屋さんで安いカメラを買っても問題ないかと...
カメラ付き携帯と変わらず簡単に撮れます。
でも、コンパクトカメラで何かを撮りたいと考えている方はチョット待って!
使い方、撮り方によりコンパクトカメラの個性を考えて購入しないと。
「何撮りたいかわからない」「撮りたい物は買ってから考える」「予算から選びたい」など、デジカメが欲しいって方は自分なりの選択基準を持ってください。
選択の基準
例えば
1、デザインがいいのがいい
2、高画素がいい(高画質という意味ではない)
3、予算がある
など、ある程度決めてから買いに行きましょう。
できれば、いろいろカタログをもらってきて比較してみて、店員さんに質問するのがいいでしょう。ただし店員さんの言う事を鵜呑みにしてはいけません。
とくに家電屋さんはいい物をすすめるとは限りません。
売りたい物をすすめます。
売りたい物とは、売れば利益の出る物や売りやすいもの、販売台数ノルマのある物などです。
じゃぁ、何を買えばいいのか。
個人的に僕がおすすめする基準を3つ
1、高感度が綺麗に撮れる事
2、カメラメーカーである事
3、ズームはなくてもいい。
なぜこの基準かと。
1、コンパクトカメラの使い道としていつでもどこでも使用する事から、屋外ではどんなカメラでも綺麗に撮れますが、室内ではカメラによりだいぶ違います。
室内で暗い場所で撮るときにストロボを光らせればいいんじゃない?
その通りなんですが、よくこんな写真を見た事ありませんか?
「背景が真っ暗で写っている人が真っ白」
これを防ぐために高感度が綺麗に撮れる必要があるんです。
それと、ストロボの光量調整が効くカメラならなお良しです。
高感度が綺麗だとさらにいい事が。
失敗の原因の一つの手ぶれが防げます。
手ぶれの原因はシャッタースピードの遅さです。
詳しい事は後ほど..
2、家電メーカー製は一つ売りがあって売りやすいのですが、バランスが悪いんです。
例えば
「何倍ズーム搭載!」っていっても望遠側が見れても綺麗に撮れるとは限りません。
例えば
「高画素!搭載!」っても、画素が多いだけでなくノイズも多かったり。
例えば
「超高感度!」っても、ザラザラでとても見れない画像だったり。
宣伝広告が巧いのでついつい手を出してしまいますが、だいたい失敗します。
カメラメーカーのはやはりバランスがよく、出来た写真が良い事を基準にしている気がします。
3、写真を失敗する原因の多くは、手ぶれ、光量不足、被写体ブレ、ピンぼけ。
その多くはズームを望遠側にした時に特に起きます。
晴天の屋外ならなんとかなりそうですが...
詳しい事は後ほど...
ズームは時には便利ですが、失敗する確率が高くなりますので、
できれば使わない方がいいです。
どうしても望遠が必要ならば一眼レフを購入した方が無難でしょう。
そして三脚も。
広告と現実
どうでしょう、今までの購入基準とは少し違いませんか?
どの基準も、いかに簡単にいかに失敗なく綺麗な写真が撮れるかと考えての基準です。
よく目につく家電屋さんの宣伝広告は、いかに購入させるかが目的です。
でも、カメラは買ったら撮れるという訳ではありません。
なんでも撮れるという訳でもありません。
特にコンパクトカメラには限界があります。
その限界範囲が広い方がいいですし、限界を知って使った方が失敗する確率が低くなります。
で、その中でデザインや予算との比較で購入してみてはいかがでしょうか。
良いカメラを買って使い方を熟知しても良い写真が撮れるとは限りません。
あくまでもカメラの使い方までです。
良い写真は写っている物が全てです。
偶然でも撮れた写真が良ければ良い写真です。
カメラを変えたり、使い方を気にしすぎたりしてカメラマンの個性がなくなってしまう場合もありますので、あくまで参考程度で、撮った写真優先で考えてください。
「コンパクトカメラとは」
自分の使い方に合ったコンパクトカメラを購入できましたか?
そもそも1眼レフとは?コンパクトカメラとは?
これを説明していませんでした。
ま、簡単に。
フィルム1眼レフ
フィルムの時代は1眼レフは見たまま(構図)が撮れて、コンパクトは少しずれて写る。
なんて事がありましたが、その理由は、1眼レフはレンズから入ってきた絵を レンズ[→]カメラ内部のミラーで反射して[↑]、プリズムで受けて[→]、ファインダー(見るところ)で見る。[やじるしの方向はカメラを横から見たときの光の方向]。
シャッターを切ると、ミラーが跳ね上がってシャッター幕が開きフィルムに感光する。
ちょっとわかりにくいかもですが、とにかく見る時も写す時も同じレンズを通ってきています。
フィルムコンパクトカメラ
フィルムコンパクトカメラは撮るレンズと見るレンズが場所も絵の通り道も違うので、どおしても差が出てきてしまいます。
撮る方のレンズから入ってきた絵は、シャッターを切るとそのままフィルムへ。
という事はレンズから入ってきた絵は実際には見て確認は出来ません。
見る方のレンズから入ってきた絵はシャッターを切るも切らないもずっと見えてます。フィルムに感光している絵とは別のものです。だからピントが合う合わないの違いがファインダーで見れない。
という違いがあったのですが...
デジタル1眼レフ
今、デジタルカメラになってきて1眼レフはフィルムがデジタルのいわゆるCCDに置き換わっただけで撮影においてはほとんど違いがありません。
コンパクトデジタルカメラ
デジタル1眼レフと違いコンパクトデジカメはフィルムがCCDに変わると、レンズを通ってきた絵が背面の液晶に映し出される。それも100%そのまま。
ピントも確認できてしまう。
ファインダーがなくても撮影できるのです。
液晶が強い光で見えにくいとき以外必要性がない。
そうなんです。
コンパクトデジカメはファインダーを覗かなくても、見たもの(構図)が撮れるんです。しかも大きな液晶で。
となると1眼レフは?
そうです、撮る時には液晶で見れないんです。
撮影後の確認は出来るのですが、見ながら撮る事は(基本的に)できません。
意外とこの事実を知らない方がいる事に最近知りました。
なので当然1眼レフには基本的に動画撮影機能は付いていません。
コンパクトは動画撮影も出来ちゃうんです。
いろいろなデジカメ1眼
中にはオリンパスをはじめ各社1眼レフなのに見ながら撮影できるのも出てきました。
(僕はファインダーが綺麗なカメラの方がいいんですが)
1眼レフを使っている方は、あまり必要性を感じていないようですが、これがとても必要で便利なんです。
特に女性の方。
ファインダーを覗くとき、まつげがあたりません?
とくにマスカラまつげや、つけまつげの方。
そして、液晶に鼻の脂やファンデーションがついちゃいませんか?
1眼レフを使うとこんな問題が出てきますが、この機能があると全て解決します。
いかがでしょう?
この機能を使って撮影する時はミラーが上がったり下がったりしますので、ガチャガチャ音がします。
僕はちょっと気になってしまいます。
(今まで基本的にシャッターを切るとき以外ミラーが上がる音はしないので、なんかシャッターを切った音がするのは...)
でも、ちょっと大きなコンパクトカメラと思えば、いいレンズで撮影できて、大きなCCDで画質も綺麗。
でも、やはりコンパクトと比べるとでかい...
また、ネオ1眼デジカメというジャンル(オリンパスのは小さい一眼でこのジャンルは大きいコンパクト。例えばフジとかソニーとかパナソニックとか)も出てきてと、まぁだんだん垣根が低くなってきてます?なくなってきてます?
いろいろ使い方によって選択できるものが多くなってきました。
最近では動画撮影ができる一眼レフデジカメも出てきました。
それぞれ使い方によってセレクト
で、人を撮影する時は大きい一眼よりもコンパクトカメラ、
さらには携帯のカメラの方が特に普通の人は撮らせてくれやすいのでは?
撮られたがりな方には1眼の方が気分が乗るみたいですが。
もちろん写りの差はありますが、あくまでも撮られやすさ。
で、より身近なコンパクトカメラを選択してみました。
(携帯カメラでは設定も限られるし、記念写真としての画質もねぇ...)
次回写真教室へ続く
第2回 とりあえず写真を撮る













前のページへ